タイ生活の日常日記
4年ぶり日本一時帰国前夜
4年ぶりに日本一時帰国。結婚後初めての日本一時帰国。出産後初めての一時帰国。それはテンション上がってしまいます。嫁さんと2人で冗談言いながら荷物をパッキング。ワクワクです。
仕事の話
冊子制作をほっといたら少し怒られました。
怒られて当たり前ですが、全く考えていなかった訳ではなかったです。ちゃんと頭の片隅にはありました。
たまに「やらなきゃいけないな」と思い出していた。でも、どうしても前回以上の納得のいくアイディアは浮かんでこない。
どう作れば正解なのかも分からない。
なので「通販生活」や「ベルメゾン」をめくって何かヒントを得たい。
と思っていましたが、帰ってきてみると「そもそも何で、冊子を作るのか?」と考えるようになってしまいました。
また明日「通販生活」や「ベルメゾン」をめくりながら、なぜ冊子を作るのか?他に面白いことはないか考えます。
日本で感じたこと
久しぶりに地元の友達にあって本当に楽しかった!
やっぱり友達は「最高」だなと思いました。
それと接客が神かと思いました。ものすごく丁寧で、親切で、そして日本人可愛い人めっちゃ多い!
街中もすごく綺麗。ゴミが落ちてなくて、「こん完璧な仕事は、誰が?」と思ってしまうほど。
タイ帰国
久しぶりの1人での生活に少し戸惑っています。
夕飯も久しぶりに作った。
タイに戻る飛行機の中で、「与沢翼さん」の本を読んだ。この人は本当にすごいと思う。ここまでは、なれないけどある程度までは、頑張ってみようと思う。
今回の一時帰国で、自分がなぜタイにいるのかを改めて考えました。
タイで本気で生きているのか?と考えた。
甘えていましたよね。何もできてない、何も変わっていない自分が、恥ずかしく思いました。
地元の友達は、みんな本気でカッコ良かったです。「お前も、もっと頑張らないと、本気で生きないと、もったいないよ」と教えてくれました。
2022年11月14日(月)
不安。ものすごく不安。こんなに不安な日は久しぶりだ。
学生の頃は何かと不安な日が多かった。人間関係、部活、勉強と今にして思えば大したことないことで不安に感じてたと思う。
社会人になってから、そこまで不安に思うことはなくなった。それぐらいプレッシャーが少なくなったのか、プレッシャーに強くなったのか。
おそらく後者だと思う。いつの間にか、「何とかなる」精神が身について、よほどの事でないと、不安に思うことはなくなった。
でも今日は違う。とても不安。
仕事でこんなに不安に思うなんていつぶりだろう。
今まで、仕事で不安に思ったことはなかったので、何とかやってこれたんだと思う。というよりは、気持ちが入ってなかった、真剣じゃなかった、「失敗しても仕方ないや」ぐらいにしか思ってなかったのかもしれない。
でも、今回は自分でも少し大きなことに挑戦させてもらっていると思う。けっこう成功させたい気持ちが強い。
てか、成功させたい。大きな反響が欲しい。
だからとても不安。
しかも自分でできるのなら自分でやればいいが、今回は違う。人にやってもらわなければならない。だから、なおさら不安。自分の言ったことがちゃんと伝わっているのだろうか、わかってくれているのだろうか。
もし、わかってくれていたとしてもそれがちゃんと綺麗にまとまって表されているのだろうか?
締切に間に合うのだろうか?
ずっと頭の中をぐるぐる何度も何度も繰り返し考えてしまう。その度に不安になる。
何か一つ不安に思うと、普段何ともないことが不安になってくる。子供のこと、嫁さんのこと、将来のこと。
次から次へと不安が頭の中をいっぱいにする。
考えたって仕方がないってわかっているのに、頭が勝手に考えてしまう。
こんな日は、本を読むのに限る。
本を読んで頭の中を違う考え事でいっぱいにしてしまおう。
今日はこないだ嫁さんに日本で買ってきてもらった本を読んでみようと思う。
「思考を哲学する」(ミネルヴァ書房、著・森永亮)
2022年11月15日(火)
モヤモヤ感
今日はずっとモヤモヤするスッキリしない一日だった。
こうゆう日の原因は、もう分かっている。何もかも中途半端だからだ。
やり切った感がないから、次にやることも中途半端で終わってしまい、結局やり切った感を味わえずに、モヤモヤ感だけが残る。
そんな時は何やっても良いパフォーマンスはできないから、ただ体力を浪費するだけの肉体労働をするか、走るに限る。
どちらも今日はできなかったので、とりあえず本読んで寝る。嫁さんと息子は、爆睡しててかわいい。
また明日。
2022年11月16日(水)
苦しい
今日は胸の辺りがずっと何か詰まったような苦しい一日だった。
深呼吸しても、お茶を飲んで一服してもこの詰まった感じは一才、変わらなかった。
今日は、嫁さんの誕生日なので事前に予約したケーキを受け取ってから帰宅した。
苦しさを表には出さないようにしていたけど、やっぱりそれが不機嫌な自分として表に出てしまって嫁さんの折角の誕生日なのに雰囲気を悪くしてしまった。
そこで、考えた。なぜ、苦しいのか?
なぜ、詰まっている感じがするのか?
それは事前予約ができていないから。つまり、余裕がなく、その時その時に物事を片付けているので、時間に追われているから苦しいのだ。
何か一つ片付けても、「あぁ次はこれやらなきゃ、次はこれやらなきゃ」と次から次へとやらなければいけない事が100の状態で襲ってくる。
簡単に言ってしまえば、スケジュール管理だ。
何事も前もって準備して、事前予約を済ませておけば、あとはその時に最終確認をしてしまえば済むだけなのだ。
それができないから胸に何か詰まったような感覚になり、深呼吸をしてもなんか苦しいのだ。
今日はそんな1日だった。でも、お風呂に入って少しスッキリした感じがする。また明日から切り替えて、事前予約をしていくようにしたいと思う。
スケジュール管理ができるようになったら、今の自分はもっと成長できると思う。
今日より、明日。明日より、明後日。毎日、毎日、昨日の自分より成長。
2022年11月17日(木)
今日は何だろう?
仕事終わりに嫁さんと息子とエンポリで待ち合わせしてお寿司を食べに行ったのは楽しかったな。自分の都合でだいぶ時間を待たせてしまったけど…
多分楽しかったのだと思う。でも、嫁さんは今日1日大変だったみたいだ。
そして息子も大変だったみたいだ。
何してても、なんか泣いてしまう。なんかむしゃくしゃする。息子はそんな1日だったようで、それによって嫁さんも大変だったみたい。
でも、お寿司を食べに行ってみんな楽しくなってハッピーだったようで、終わりよければすべてよし。
時間はあっという間で気がつけば、22時30分。
そろそろ寝ないと。明日も朝トレから気合い入れてがんばろ。
2022年11月18日(金)
今日はいい一日だった。
行動より先に考えてしまうと自分は全く動けなくなってしまう。
「こんなことして何の意味があるのだろうか?」「どうせやったって無駄だ」とか考えが先に来ると何もできなくなってしまう。
でも今日は、何かを考え出す前に体を動かす事ができた。だからいい一日だった。
何も考えずにやれば、打ち込める。集中できる。やりきれる。考えないってことはいいことだと思う。
考えすぎる自分にとっては。
明日も朝トレして、サウナ入って風に当たって1日を始めたいと思う。
2022年11月19日(土)
拒み
拒まれる。いつも拒まれる。拒まれて拒まれて、そしてまた拒まれる。
2022年11月20日(日)
キッズーナに行ってきた。
今日は息子と1日遊んで、楽しかった!
いつも息子がキッズーナに行ったらたこ焼き屋をやるんだけど、たこ焼き屋はビジネスの全てが詰まっているらしい。
どこで売るのか、いつ売るのか、仕入れはいくらか、販売価格はどうするのか、ビジネスの根幹がたこ焼き屋にはあるみたい。
息子がたこ焼き屋をやるといつも思い出す。
2022年11月21日(月)
癒し。息子が可愛すぎる!
たまらなく可愛い。正直自分でもビックリ。ここまで何かを可愛く、愛おしく思うことが今までにあっただろうか。自分の子供だからこうなのか、息子だからかわいいのか。
世間の親たちもみんな同じく自分の娘、息子が可愛いくてたまらないのだろうか。
この気持ち、この感情は息子が何歳になるまで続くのだろうか?
小学生、中学生、高校生、大人になっても種類は変わるだろうけど、かわいいと思うのだろうか?
成長が楽しみだ。
毎週末、息子とたっぷり、ゆっくり遊べるのが楽しみで平日を頑張れる。
2022年11月22日(火)
仕事をしていたらこんな時間になってしまった。実は既に日が変わって23日。
息子の1歳の誕生日。去年の今頃は…まだ寝てたか。
朝方、嫁さんが破水したと自分を起こしてくれたのだが、おそらく寝ぼけてた自分は、「破水した」との嫁さんの報告を受けて「そうか、うん。よし、取り敢えず寝ようか」と言って嫁さんを寝かしつけようとしたのだった。嫁さんも嫁さんで「そうだね」なんて言って一緒に寝ようとして一発ショートコントをやってやった。
今思い出しただけでも笑える。
そんな場合じゃない!早く病院に行こうと家を飛び出した。
運良くすぐにタクシーが捕まり、病院に直行。初めての出産、しかも海外で親など周りに頼りになるような人がいない環境だったが、不思議とお互い落ち着いてた。
安産であっという間に息子が出てきた。
(嫁さんはそんなことないのだろうが…男は出産に関しては気楽でいい)
その日中にやらなければいけない仕事があり、出産後は嫁さんのベットの横で仕事をしていた。ものすごく悔しかった。こんな日ぐらい「ただただ、嫁さんを労ってやりたかったし、息子を祝福したかった」それができない自分にものすごく腹が立った。
だから、誓った。これからの息子の誕生日は息子が許す限り、必ず一緒にいようと。ただただ、お祝いする日にしようと決めた。
だから明日は、仕事はしない。ただただ、嫁さんと息子の誕生を祝う日だ。
息子よ、生まれてきてくれてありがとう。そしておめでとう。
明日(今日)を、最高の日にしよう。
2022年11月23日(水)
まずは、カタールW杯日本の初戦(ドイツ)勝利おめでとうございます。!
多分、日本中がそうだと思うけど、家族で応援してて、めっちゃ盛り上がりました。
そして我が息子、誕生日おめでとう!1歳になりました!
嫁さん、息子を産んでくれてありがとう。
2022/11/25 (金)
昨日は、1Dayトーナメントに参加してして、その後みんなで飲みに行って遅かったので、書かなかった。
結果は3敗1分で勝ち星なしでした。自分も含めて基礎に自信がないからめっちゃビビったプレーをしてた。
特に自陣でボールを持った時に、焦ってトラップするのに必死だったと思う。トラップというより、止めることに必死だった。
でも、楽しかった。
2022/11/27(日)
結構自分の人生の過去の出来事で「もし、こうしてたらどうだったかな」と考えることがある。
それは後悔が残っているとかそういうのではなく、どんな結果になってたかな?と考がえて自分の判断を振り返るのがただ好きなだけなんだと思う。
例えば、去年の暮れに軍資金8万バーツでバーをオープンしてみた。
結果からいうと半年しか、もたなかったのだけど。
コロナの影響でオープンが遅れたけど、1月のオープンに向けて、12月からお店の準備を始めていた。
家賃2万バーツで光熱費が5千バーツぐらい、毎月の経費はそこまで高くなかったかなと思う。
ただ、立地があまり良くなかったかなと少し思う。とあるビルの4階で、しかもバーの上を間借りしてワイン専門のバーをやったのだからちょっと意味わからないよね。4.5階にお店を構えたわけだ。
木曜日、金曜日、土曜日の週3日のみの営業。
毎月の売り上げは5万バーツぐらい。
家賃などの固定費払って、ワインを仕入れたら終わり。金銭的な利益は一切残らなかった。
でも、たくさんのお客さんから自分では経験できない話を聞かせてもらったりして、とても楽しかった。
本当にお客さんに助けてもらったと今でも感謝してる。
昼間の仕事と掛け持ちで、しかも息子が生まれたばかり、帰りは朝方、しかも酔っ払い。
沢山嫁さんに迷惑と負担をかけてしまった。
で、ある日お店を続けるか、閉めるかを考えた。
自分がお店に立つのはこれ以上無理。でも、お客さんも増えてきたので、できればお店は続けたい。
人を雇って続けるか、やめるか。
もともと、売上の少なかったお店だったので、日本人を雇うお金なんかなかった。
でも、日当1,000バーツぐらいならやれるかもしれなかった。
うまくやれば、若干のプラス、悪くてトントン。
でも、結局お店は閉めた。当時考えていたのは、このまま続けても限界値が見えてしまったからだ。
お店の規模、売上の限界が小さすぎた。今、そこにこの小さなお店のために時間と労力を使うべきかどうかを考えたときに結果閉めるという判断をした。
で、もしこの閉めるという判断を逆にしたらどうだったかなと考える。
逆の判断、すなわち人を雇ってお店を続けていたら今どうなっていたかをシュミレーションするんだけだ、どう考えたって、その時考えた規模を上回ることがなく、あの時の判断は間違ってなかったなと再認識する。
こんなことを色々の自分の人生の出来事で繰り返し考え直す。
で、結果今まで判断間違っていたなと思うことが一切ないので、結果的にその時の自分が真剣に考えたことは間違っていないのだなと、絶対に後悔しないなと思うわけだ。
だからいつ何時でも、自分が決断するときは真面目に決断しなければならない。未来の自分が後悔しないように。あの時の自分は最低だったなと未来の自分に蔑まれないように。
2022/12/07(水)
保険の話をした。
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